コラム COLUMN
歯周病を予防する方法は?|熊本市の歯医者|すこやか歯科クリニック
こんにちは。
熊本市の歯医者【すこやか歯科クリニック】です。
歯周病は歯を失う原因のうち大きな割合を占めています。
歯周病で歯を失わないためには予防が大切であり「具体的な予防方法を知りたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は歯周病を予防する方法や、歯周病になりやすい人についてお伝えします。
歯周病予防とは〜歯垢を除去して清潔に保つ方法〜
歯周病の予防のポイントは歯垢(プラーク)をお口の中に溜めないことです。
歯垢に潜む細菌が繁殖し炎症が進行すると、歯周病と診断されます。
歯周病は、初期段階では自覚症状が乏しく、知らず知らずのうちに進行してしまっていることが多いです。
そこで、歯周病の予防方法をご紹介します。
1.歯磨き
歯磨きが不十分である場合、歯垢が歯と歯の間や歯と歯肉の境目などに増えていきます。
食後数時間で歯垢は形成されます。
歯垢1㎎の中には10億個以上もの細菌が存在しているといわれています。
(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット-プラーク / 歯垢(ぷらーく) より) >
歯垢は粘着力が高いため、うがいだけではなく歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどを使って落とすことが必要です。
2.歯科医院での定期検診
歯周病を予防するためには、歯科医院へ定期的に通う習慣も欠かせません。
歯垢は歯に付着してから長時間経過すると、石灰化して歯石になります。
歯石は歯科医院のクリーニングを受けなければ除去できません。
歯石は歯周病菌を増やす原因となります。
歯磨きを丁寧にすることは基本ですが、歯石の元である歯垢を完全に取り去ることは難しいのです。
そのため、歯科医院のクリーニングを定期的に受けるようにしましょう。
歯垢や歯石をつきにくくするPMTCという専用の器具を使ったクリーニングがあります。
当院でも導入しているため気になる方はお気軽にご相談ください。
歯周病予防と治療は「すこやか歯科クリニック」へご相談ください
歯周病になりやすい人の特徴の一例は以下の通りです。
・糖尿病などの全身疾患を患っている
・喫煙している
・よく噛まないで食べる
・甘いものを頻繁に食べる
・歯並びがよくない
歯周病のなりやすさにはさまざまな要素が関わってきます。
丁寧なセルフケアや歯科医院でのクリーニングに加えて、生活習慣を見直すことや、ご自身に合う歯磨き方法や清掃道具に関するアドバイスを受けることなども効果が十分期待できるでしょう。
熊本市の【すこやか歯科クリニック】は、歯周病の治療に加えて予防にも力を入れています。
お一人お一人によりそった治療やアドバイスを心がけていますので、お気軽にご相談ください。
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